最近SNSで流行りのニューボーンフォト。新生児期はあっという間に過ぎてしまうので、貴重な姿を撮影したい方も多いはずです。
今回の記事は、そんなニューボーンフォトを撮影したい方に向けて、
以上の疑問点を解消する記事になっています。
よろしければ最後までぜひご覧ください!
※この記事は3分程で読み終わります。
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ニューボーンフォトとは、「新生児期に撮影する赤ちゃんの記念写真」のことです。アメリカ、ヨーロッパなどの欧米圏の人々は、赤ちゃんが無事出産したことを親戚や友人に報告するため、写真付きのはがきを送る文化があります。
その中で、貴重な新生児期の姿を写真として残すニューボーンフォトが一般的になりました。
欧米由来のニューボーンフォトは、最近になってSNSを中心に日本でも流行り始めています。特にInstagramの「#ニューボーンフォト」は60万件近くの写真が投稿されており(2021年4月9日現在)、その人気が伺えるでしょう。
新生児期の赤ちゃんは生命の神秘を感じさせる姿で、SNSなどに投稿されたニューボーンフォトはどれも神々しく映ります。
ニューボーンフォトの撮影時期は生後3週間です。特に生後7日~14日の間が新生児らしさをより表現できる期間となります。
やはり、赤ちゃんの成長スピードは速く、見た目もすぐ変わってしまうためニューボーンフォト撮影は貴重な瞬間を残した記念になること間違いありません。
次からは、そんな貴重なニューボーンフォトを撮影する際の注意点と方法についてお伝えします。
ニューボーンフォトを撮影できる期間は限られているから、出産後すぐに撮影しなきゃ!
ちょっと待った!ニューボーンフォトを撮影する前に確認することがいくつかあるよ!
出産後は母子共にデリケートな状態なので、以下注意事項を確認して安全な撮影をするよう心がけましょう。
ニューボーンフォトを撮影する際に一番気をつけたいことは母子の健康状態です。
温度や風や光にデリケートな新生児はもちろんのこと、出産の傷が癒えていない母体の健康状態にも細心の注意を払いましょう。
プロカメラマンに撮影してもらうなら専門家の指導を、セルフで撮影する場合は日にちや時間をずらすなどして体調に合わせ臨機応変に対応してください。
首が座っていない新生児にとって、危険なポーズがいくつか存在します。
例:頬杖、自立したみのむし、うつぶせ寝
SNSでよく見かけるニューボーンフォトの中に「頬杖をついている写真」や「自立したみのむし」「うつぶせ寝」になっている写真があります。しかし、それら特殊なポーズはプロが撮影し、合成した写真になりますので、くれぐれも写真通りのポーズをさせてはいけません。
撮影したいポーズが危険かどうか自信がない場合はプロのカメラマンに撮影してもらうか、安全なポーズに変えるなどしてください。
ご存じの通り新生児はデリケートで、大人の感覚では安全な行為でも新生児からすると危険な行為になる場合があります。
布の巻き方はきつくないか、小物は危険ではないか、クーラーの風は直接あたってないか、直射日光をレースカーテンで遮っているかなど、デリケートな新生児にとっては注意すべき点が沢山あります。
セルフ撮影を行う場合は、ひとつひとつの行動に細心の注意を払ってください。
準備、撮影のセット、赤ちゃんの様子を伺いながらの撮影は意外とハードなものです。また新生児のデリケートさや母体の健康状態を考えると、万が一の危険が無いように最低でも2人以上でニューボーンフォトを撮影してください。
それでは早速具体的な撮影方法をみていきましょう!
貴重な瞬間を撮影するニューボーンフォトなので、工夫を凝らして最高のショットを収めたい。そんな願いを叶えるために、プロに撮影してもらう場合とセルフで撮影してもらう場合のコツを紹介します!
一番おススメの方法はニューボーンフォト撮影の研修を受けているプロに任せることです。また撮りたい写真(頬杖、ミノムシポーズなど)によってはプロに依頼することが必要となります。
プロへの撮影を決めたら出産前に予約をすると、出産後スムーズに撮影に入れます!
POINT !
撮影後のデータをどう保存するか?
出産前に予約し撮影を終えて得た写真データはそのままにするのではなく、写真プリント、フォトブックにして家族や友人に渡すと喜ばれること間違いありません。
家に飾る場合は将来、お子さんとも一緒に見返すことができる貴重なものになるでしょう。
しまうまプリントなら198円~1冊のアルバムにできますので、よろしければぜひ検討してください!(会員登録無料)
都合が合わない、予算的に厳しいなどプロに撮影依頼できない場合もあると思います。そんな中、セルフでニューボーンフォトを撮影したい方は重要事項を徹底するようお願いいたします。貴重な一瞬を残すためにも、安全に撮影することを心がけてください。
それでは、セルフ撮影のポイントやちょっとしたコツをお伝えしますので早速見ていきましょう。
新生児と家族の1,2人ないしは全員で撮影する構図です。新生児と家族ひとりひとりとのツーショット、最後は全員で撮影するなど様々なパターンの撮影ができます。
最も定番な撮影スタイルです。おくるみにくるまれた赤ちゃんは丸まっており非常に可愛く写ります。
敢えて赤ちゃんの全身を写さずに、手足だけ写す方法です。新生児の手足はとても小さく、正に貴重な1枚となります。
ニューボーンフォトの場合、おくるみ、カゴ、モフモフした敷物、枕が定番のセットになります。こちらはネット通販サイトで「ニューボーンフォト○○」と○○に欲しいものを入れると商品が検索できますので、お好みのものを選んでみてください。
また、その他にもニューボーンフォトのアイテムとして
・結婚指輪
・エコー写真
・ぬいぐるみ
などがあげられますので、こちらも撮影のアイテムとして試してみるのもよいでしょう。
出産後に用意するとスケジュールに余裕がなくなりますので、出産前に注文し余裕を持たせると良いでしょう。
せっかくなら映えたニューボーンフォトを撮影したいですよね。映えた写真を撮影するためには「光」をコントロールするのがコツとなります。
まず、「光」は自然光で撮影すること。その際新生児に直射日光が当たらないよう、レースカーテンなどで光を遮ってください。
そして次にレフ板を利用すること。素材は発砲スチロール、シーツ、画用紙など何でも構いません。光源(窓)、赤ちゃん、レフ板の順に配置し、レフ板を動かしながら光の当て方を調節し撮影してみてください。
無事撮影を終えた写真データはどのように保存していますか?
苦労して撮影したにも関わらず、データの状態にすると見返さない可能性が高くなります。
記念に撮影した写真をプリントしたり、フォトブックにして飾りカタチにすることで特別感がより一層増し、将来子どもと一緒に見返すこともできます。
人気のましかくサイズ写真プリント。白ふちレイアウトもできますので、ニューボーンフォトが映えること間違いなしです。
※白ふちレイアウトはアプリ限定となります。
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