フォトブックの選び方
数あるフォトブック作成サービス、比較検討するならどこを見るべきでしょうか? 価格・品質? それともレイアウトのバリエーション?

フォトブックの種類
インターネットやお店の端末から簡単にアルバム作成ができるフォトブックサービス。写真の現像や、台紙を用意する手間が省けてとっても便利。写真を切り抜いたり、手書きでコメントしたりといった作業が苦手な方でも、プロっぽい仕上がりになる点も高ポイントです。そんな便利なフォトブックのさまざまな種類をご紹介します。
形
大きく分けて、正方形、縦長型(文庫本・A5縦・A4縦など)、横長型(A5横・A4横など)と3種類あります。 正方形のものはCDサイズ(約120×120)の小さなものから、A5スクエアサイズ(約150×150)、A4スクエアサイズ(約210×210)の大きなものまで。 正方形のメリットは、ちょっとめずらしく、おしゃれなイメージに仕上がるところ。小さいものなら収納がコンパクトで見やすいというメリットも。 縦長型は人物の写真を中心にレイアウトする場合に、横長型は風景写真を中心にレイアウトする場合に適しています。見やすさ、収納のしやすさを考えたら縦長型がおすすめ。 何冊も作る予定なら同じサイズで揃えると、本棚に並べたときに綺麗です。被写体によって選びましょう。
カバー形式
ハードカバーのしっかりした本のようなタイプから、ソフトカバータイプ、カバーのないタイプの3種類があります。ソフトカバーのなかでも、ビニールと紙にわかれ、素材によって値段や扱いやすさが変わってきます。 手軽なソフトカバーはちょっとしたイベントごとに、高級感のあるハードカバーは結婚式や卒園アルバムに、など使いわけている方も多くいらっしゃいます。
選び方のポイント
写真印刷の品質はインターネットではわかりづらいのですが、それ以外にもいくつか選定する際に比較すべきポイントがあります。ぜひ見ていただきたいポイントを5つご紹介します。
1.カバーの自由度
サービスによってはカバー(表紙)が決まっていて、写真を入れられないものもあります。同じサイズのアルバムを何冊か作ったときに、表紙が写真だと何のアルバムか一目でわかりとても便利です。それにやっぱりお気に入りの写真は表紙にしたいですよね。 また表紙のレイアウトが選べるサービスなら、写真に合ったレイアウトを選ぶことでより素敵な表紙にできます。
2.レイアウトの自由度
こだわりたい方は自由度が高いものを選ぶことをおすすめします。お気に入りの写真を大きくレイアウトしたり、雰囲気は好きだけど写りがイマイチ・・・なんて写真を小さくレイアウトしたりと、自分好みに楽しめます。イチから自分で配置できるフリーレイアウトのサービスもあります。 レイアウトに自信がない、時間をかけずに作りたい、という方はフォーマットが決まっているサービスを選びましょう。
3.文字入れが可能か
文字が自由に入れられる方が用途も多く、卒業、卒園アルバムなどにも利用することができます。撮影した日付やそのときの気持ち、エピソードなどを入れておけば、より思い出深いアルバムに仕上がります。
4.発送までの日数
注文してから2~3日で発送してくれるところから、2~3週間以上かかるところまでさまざまです。サービスによりかなり差があるので、最初にきちんと確認しておきましょう。
5.品質×価格
品質と価格のバランスは重要視すべきポイント。しかし印刷の品質はブラウザの見本ではわかりづらく、判断が難しいところ。口コミやユーザーの満足度などを参考にして、納得のいくものを選びましょう。 また、送料はサイズや受け取り方法などによっても変わってきますので、合わせて最初に確認しておきましょう。 しまうまプリントのフォトブックでは、4種類のサイズ「文庫・A5スクエア・A5・A4」、3種類の仕上げ方法「ライト・スタンダード・プレミアムハード」、ページ数「24ページ~144ページ」をご用意しています。様々なニーズにあわせてお気に入りのフォトブックを探してみてください。