【0歳~1歳】育児日記の書き方と注意点
育児日記って必要?何を書けばいいの?という方のために、楽しく続けるための書き方と注意点をまとめました。

育児日記って何を書けばいいの?
産院でもらう記録帳が最初の育児日記という方も多いと思います。赤ちゃんは誕生から1歳までの間に著しいスピードで成長します。毎日の赤ちゃんの生活やママの気持ちを書いておくことで、成長の証を振り返ることができます。
育児日記に書くとよいこと
授乳(ミルク)回数
授乳した回数と時間を記録しておくと授乳間隔が分かりやすいです。 気付いたら寝かせすぎていて授乳を忘れていたということも防止できます。 ミルクの場合は量も記入しておきましょう。
ウンチの回数・時間
赤ちゃんの体調はウンチで分かると言われるほど。 新生児の時は回数以外に色なども記入しておくとよいです。
睡眠時間
とにかく寝ていることが多い赤ちゃん。 10:00~12:20という風に時間も記録しておくと分かりやすいです。 成長してくると赤ちゃんの眠くなる時間はだいたい決まってきますので、ママも生活リズムを作りやすいですね。
機嫌
最初は何で泣いているのか分からなかったことでも、記録していく中で理由を見つけられることもあります。 この時間帯はいつもぐずっている、この時間帯は機嫌がいいと分かると対処も変わってきますね。
体温
毎日同じ時間に体温を測ると赤ちゃんの平熱が分かってきます。 発熱などの異変に気付けますし、室温の調整にも役立ちます。 赤ちゃんの体温は外気に影響されやすく、大人と感覚も違うので体温を記録することはとても大事です。
症状
鼻水や咳が出始めた、発疹があるなどの症状を書いておくと、後で病院にかかる際に治療のヒントになります。 子どもに体調の変化があるとママも慌ててしまいがちですが、記録しておくことでお医者様に間違いなく伝えることが出来ます。 解熱剤など使用時は投薬時間を書いておくと次の投薬の目安になります。
予防接種の記録
たくさん受ける予防接種。分からなくならないようにその日受けた予防接種を記録しておくことで、副反応が出た時の対応、今後受ける予防接種の目安になります。
はじめての○○
赤ちゃんはこれから沢山の「はじめて」を経験していきます。 はじめてのお風呂・はじめてのハイハイ・はじめてのお散歩…など、記入しておくと思い出にもなりますし、2人目3人目の子育てをする上でのヒントにもなります。 離乳食が始まったら「はじめて食材」を記入しておきましょう。 はじめて食べさせる食材と食べた時の反応、何か症状は出ていないか記入しておきましょう。 食物アレルギーが出た際アレルギー物質の確定が早くなる可能性がありますし、適切に処置することが出来ます。
育児日記がおすすめな理由
もともと日記をつけるのが苦手で続ける自信がないという方も多いのではないでしょうか。 育児はママにとってもはじめてのことで不安だらけ。 子どもを産んだらなんとなくママになれる気がしていたけど、現実に“はじめてママさん”はたくさん戸惑っています。 どうして泣くの?母乳は足りてる?苦しくない?何で寝ないの?などなど、はじめての子育ては「?」だらけです。 育児日記をつけていると母乳が足りているかどうかの目安にもなりますし、生活リズムが把握できると、乳児検診や通院の際に役立ちます。 さらに、不安だったママの気持ちや子どもの「はじめて」や、著しい成長を見返すと、励まされているような気持ちにもなります。 日々瞬く間に成長していく子どもと共に育児日記があれば、たくさんの思い出を残すことが出来ます。
楽しめる書き方と注意点
育児日記がただの記録になってしまってはおもしろくありません。 楽しむコツとしてマークを決めて記録することをおすすめします。 ねんねや授乳のマークを決めて、シールを貼っていくと可愛い日記帳になります。 また写真やイラストを入れると表情やしぐさが分かりやすいですね。 ぜひ書いていただきたいのがママの気持ちや具体的なエピソード。 後で振り返った時に思い出になります。
プレッシャーにならないように注意
育児日記はとにかく楽しく続けることが第一! 必ずしも毎日続ける必要はありませんし、書ける日に後から思い出し書きしてもいいと思います。 一言メモでも、毎日1枚写真を撮るでもなんでもいいんです。 自分の続けやすいスタイルを見つけられるといいですね。
フォトブックにコメントを入れて日記風に
思い出として育児日記をつけるなら、月ごとにフォトブックにするのはいかがでしょうか。 しまうまプリントなら高画質でお手ごろ価格なので毎月気軽に作ることができます。 写真と一緒に育児日記からコメントを抜粋して入れれば、日記風の思い出深いフォトブックにすることができますよ。 手に取りやすい文庫本サイズだと収納時にかさばりません。 表紙にも写真が入れられるので、表紙にお気に入り写真を入れディスプレイすると素敵なインテリアになります。 子どもの成長を身近に感じられる、それがしまうまプリントのフォトブックです。
