引越し報告を兼ねた年賀状の文例やポイントと写真の載せ方

転勤やマイホームの購入などをきっかけに引っ越した場合、転居の挨拶をしたためた引越しはがき(転居はがき)を送付するのが主流でした。
しかし近年は、引越しの挨拶を兼ねた年賀状を送る人が増えてきています。コストや手間を省けて一石二鳥ですが、通常の年賀状とは文面が異なるので、正しい書き方や注意点をしっかりおさえておきましょう!

今回は引越し報告と新年の挨拶を兼ねた年賀状を送る際の文例やポイント、おすすめの写真の載せ方などをご紹介します。

【シチュエーション別】引越し報告を兼ねた年賀状の文例集

一口に引越し報告といっても、これから引っ越す場合と既に引っ越した場合、さらには転勤が理由の場合、個人的な理由の場合では文面が大きく異なります。先方のことを考慮して、シチュエーションに合わせた引越し報告を行うようにしましょう。ここでは4つのシチュエーション別に引越し報告を兼ねた年賀状の文例をまとめました。

これから引っ越す場合の文例

これから引っ越す予定がある場合は、いつ・どこに転居するのかを明記しましょう。ただ、引越しの手続きが遅れたり、何らかの事情でマイホームの竣工が遅れたりする場合もありますので「○月頃」や「○月下旬」など大まかな日付でOKです。

引越しの予告には以下のような文例があります。

*「○月に新居が完成し下記に転居する予定です 新居完成のあかつきにはぜひ遊びにいらしてください」
*「○月下旬に左記住所に転居することになりました 今後とも変わらぬお付き合いをお願い申し上げます」

既に引っ越した場合の文例

通常、引越しの報告は転居後1ヵ月以内に済ませるのがマナーですが、最近は引越しをした翌年の年賀状で報告するケースも増えています。ただ、転居を知らない相手が旧住所宛に年賀状を送ってしまう可能性がありますので、忘れずに郵便局の転居サービスに申し込んでおきましょう。手続きを済ませれば、向こう1年間は旧住所宛の郵送物を新住所に転送してもらえます。

既に引っ越した場合の年賀状の文例は以下のとおりです。

*「新居購入にともない 下記住所に転居しました お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください」
*「子供の入学を機に下記住所に引っ越しました 今後ともよろしくお願い申し上げます」

既に引越しをした場合は旧住所の記載は不要ですが、新住所は宛名面ではなく、添え書きと共にデザイン面に書くようにしましょう。

転勤によって引っ越した場合の文例

転勤にともなう引越しの場合、異動先の支社名や営業所名もあわせて記載するとよいでしょう。かつての職場の方に年賀状を出す場合は、あらためて送別会の御礼などを述べるのも大切なマナーです。

*「○月に××支社勤務となり 左記住所に転居いたしました 今後とも変わらぬお付き合いをよろしくお願い申し上げます」
*「昨年は送別会を開催していただきありがとうございました 下記住所に転居し 新しい職場で精進しております」

引越し報告を兼ねた年賀状を書くときの3つのポイント

引越し報告を兼ねた年賀状を書く場合、通常の年賀状と違って以下の点に注意する必要があります。

1. 引越し報告を前面に出しすぎない

転居報告は大切な連絡事項ですが、年賀状で送る場合、メインはあくまで新年の挨拶です。引越しの挨拶や新住所の報告などに気を取られすぎて新年の挨拶が疎かにならないよう注意しましょう。
デザインは新年を意識したものを選び、「謹賀新年」などの賀詞も大きめに配置して、年賀状であることが一目でわかるようにするのがポイントです。

*「○月に新居が完成し下記に転居する予定です 新居完成のあかつきにはぜひ遊びにいらしてください」
*「○月下旬に左記住所に転居することになりました 今後とも変わらぬお付き合いをお願い申し上げます」

2. 新居の住所がはっきりわかるようにする

引越し報告はメインではないと説明しましたが、逆に目立たないように記載すると大切な情報が先方に伝わらないおそれがあります。
新年の挨拶と引越し報告は段落を変え、間にスペースを空けるなど、きっちり区分させると先方に転居の情報が伝わりやすくなるでしょう。

3. 10月より前に引っ越した場合は別途転居のお知らせを出すのがおすすめ

転居のお知らせは一般的に引越し後1~2ヵ月の間に行うのが望ましいとされています。年賀状を送るのは12月中旬以降ですので、逆算して引越しが10月以降であれば転居報告を兼ねた年賀状を出してもよいでしょう。

なお、引越し予告であれば特に制限はありません。一般的な引越しのハイシーズンは3~4月といわれているので、この時期に引っ越す場合は年賀状でお知らせすることができます。

一方、10月より前に引っ越した場合は年賀状でお知らせするまでに2ヵ月以上の期間が空いてしまいます。その場合は年賀状とは別に転居はがきを出したほうがよいでしょう。

引越し報告を兼ねた年賀状におすすめの写真やイラストの載せ方

引越し報告を兼ねた年賀状の場合は新居の様子を写した写真を載せるのがおすすめです。ただ、新居だけを写した写真を載せると殺風景になりがちなので、新年の挨拶にふさわしいデザインやレイアウトを考えましょう。引越し報告を兼ねた年賀状におすすめの写真・イラストの載せ方を3つ紹介します。

1. 新居の写真と一緒に家族の写真を載せる

新居だけでなく、家族が一緒に写っている写真を掲載すると一気に年賀状らしくなるでしょう。家の前で撮影した写真をデザイン面に大きく載せてもよいですし、複数枚の写真を入れることができるデザインテンプレートを使用し、新居・子供・家族全員など数枚の写真を載せるのもおすすめです。

2. 新居周辺の写真を載せる

個人情報なので新居の外観や内観がわかる写真を年賀状に載せたくない…という場合は、新居周辺で撮影した写真を掲載しましょう。近くの公園や観光スポットなどを背景にした写真を載せれば、どういう場所に引っ越したのか、だいたいの雰囲気を感じ取ってもらうことができます。

3. 干支×引越しをイメージしたイラストを載せる

年賀状のテンプレートはバリエーション豊富で、中には年賀状のイメージをそのままに、引越しを連想させるデザインテンプレートもあります。たとえばその年の干支の動物が写真フレーム入りの引越しトラックを運転しているイラストや、引越しの荷物を持った干支の動物を配置したユニークなデザインもあります。
このように引越しを連想させるデザインテンプレートを利用すると、転居報告を兼ねた年賀状であることが先方に伝わりやすくなるでしょう。

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